ローフードを始めて気づいた、私の体と心の変化

「ローフードって何?」という方も多いかもしれません。
ローフード(Raw Food)とは、主に生のままの野菜や果物、ナッツ類などを取り入れる食のスタイルのことです。
加熱しない植物性の食材を摂ることで、体内の消化・代謝機能が活発になり、健康や美容への良い影響が期待されると言われています。

ちなみに、生の状態だけでなく、酵素や栄養素を守るために48度以下で調理したものもローフードに含まれます。

ローフードを試そうと思った理由

私は長い間、慢性的な胃痛に悩まされてきました。
深夜に救急病院に運ばれたことも二度あり、そのたびに薬を飲み続けていました。
一時は漢方にも切り替えてみましたが、「このまま薬に頼り続けるだけでいいのだろうか」という思いがずっと心の中にありました。

そんな時に出会ったのがローフードでした。
偶然、家の近くにローフードを学べる教室があり、「とにかく一度試してみよう」と思い通い始めました。

食べてみて感じた体と心の変化

教室では、これまでの人生で一度に食べたことがないほどの大量の野菜と果物をいただきました。
もともと野菜と果物は好きでしたが、それでも「もうこれ以上入らないかも」と思うくらいの量。
さらに「こんなにも調理法があるのか!」と驚きもありました。

そして一番驚いたのは、食べたその日から体調に変化があったことです。

まずは胃痛が強く出ました。
これは体が良い方向に向かう前に現れる「好転反応」が出るかもしれないと聞いてはいたものの、想像以上の強さで、教室の後は寝込んでしまうほどでした。

あまりに強い反応だったので、先生に相談し、2回目からは量を減らし、胃に負担になりやすい食材も控えるように調整してもらいました。

それでも、排せつの量は驚くほどで、トイレに何度も行きました。
胃痛と排せつが落ち着いた後は、体が驚くほど軽く感じられ、頭もすっきりして、なんとも言えない心地よさがありました。

受講が終わるころには、薬を飲まなくても不安を感じないくらいまで体調が安定していました。

この体験をきっかけに、食と心、体のつながりを改めて深く感じました。
また詳しいことも少しずつ書いていきますね。

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